千葉県市川市より、安心と安全をお届けする運送会社「山岡産輸株式会社」です。
令和3年7月19日(日)
千鳥町本社車庫にて、ラッピングトラックのお披露目式を行いました。
この企画は、大阪・高槻の物流会社である宮田運輸様が、
危険運転や交通事故を無くしたいとの想いで始めた「子どもミュージアムプロジェクト」です。
ひとりのドライバーさんがダッシュボードにお子様の絵を飾っていたそうです。
その絵には「お父さん、いつもありがとう。あんぜんうんてんでがんばってね」
そんなメッセージが書かれていたそうです。
その絵を見た宮田社長が、子供たちの絵をトラックにラッピングしたのが始まり・・・
”全ての人々に子供達の絵とメッセージを感じてもらえる場を作りたい。
このメッセージをポスターにしてトラックにラッピングすれば・・・。”
引用:「誕生のきっかけ」株式会社宮田運輸HP
山岡トラックにラッピングした作品は、市川市の小学校に在籍する12名の生徒さんが提供してくれました。
▽株式会社宮田運輸代表 宮田博文社長より祝辞
生徒さんたちの絵で飾られたトラックは、温もりのあるパステルカラーに彩られ、
山岡産輸の車庫風景は、昨日とはまるで違って見えました。
▽市川市道路交通部 道路計画課主管 中邨薫さまより祝辞
▽市川市立八幡小学校 石井校長先生より祝辞
▽2台のトラックへラッピングされた絵
▽あんぜんうんてんでがんばってね号(右ウイング)
▽ぶじにかえってきてね号
カメラに向けられた顔は嬉しそうにも、気恥ずかしそうに見えます。
青い空と真っ白な入道雲にしっくりと馴染んだ2台のトラックの周りには、
たくさんの笑顔が咲いていました。
一つ一つの作品には、「安全」の思いが込められ、
日々ストレスを感じながらハンドルを握るドライバーさんたちの元へ、
お友達へ、家族へと届く、とても優しいメッセージになっています。
▽当社社長 橋口より 生徒さんたちに記念品を贈呈
地域社会の皆様に「安全」をお約束し、またその願いを背負ったトラックで
私たちは業務を行っていきます。
その責務は大きく、より襟元を正さねばならないと社長が話していました。
この絵を目にする社員一同が、その思いを同じくし、
事故のない山岡を、1日、1日と積み重ねていきたいと思います。
▽山岡ラッピングトラック企画・斉藤本部長とドライバーの宮上博子さん
宮上さん、子供たちの願いを背負って安全運行をお願いしますね。